製品情報

2023.06.27

TasuCall (たすかる) 新登場

林業における労働災害の課題

林業者が働く森林現場は、携帯電話やモバイル回線が入らない圏外が多いため、万が一、事故に遭遇しても伝達手段がなく、救助が遅れ、重大な事故につながる恐れがあります。


TasuCall(たすかる)により解決できる事

携帯圏外かつ山林での無線伝送が良く飛ぶ150MHzLPWA通信を活用します。
林業者が子機を携帯し、山林での事故があった場合、親機へ無線伝送がおこなわれます。
受信した親機はLTE回線を介してWEbサーバーへ伝送し、管理者にSOS通報します。
子機にはGPSが搭載されているため、管理者はWebサーバーより林業者の位置情報を把握することが可能です。

事故の予防

作業者のGPS位置を定期通報することで、Webで林業者の位置や行動が把握でき、作業の効率化や安全面の指導に役立てることができます。

事故の早期発見

林業者が事故などにより意識を失った場合も、振動センサーが検知し、周囲の作業仲間に通知されるため、すばやく対処することができます。
そのため、迅速な応急処置が可能となります。



事故の救助要請

子機のSOSボタンを押すことで、携帯圏外からでも林業会社や救急隊に救助要請されます。事故現場のGPS情報も発信するため、救急隊の早期救助にもつながります。

 

TasuCall(たすかる)の長距離無線

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